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夏前からのお仕事完了!

6月いっぱいかかって取り組んでいたいくつかの新しい仕事がようやく完成しました!!
日ごろからお世話になっているクライアントさまからご紹介いただいた機会だったのですが、
どうにかカタチになってホッとしました。

「池上線開業90周年 昭和を探してスタンプラリー “池上線とまちの記憶“」スタンプ帳
来る7月28日より〜10月28日までの間、
池上線開業90周年を記念して開催されるスタンプラリーの駅貼りポスターやスタンプ帳を
制作させていただきました! 「ちょっと懐かしいスポット」をめぐると、
改めて暮らしのすぐそばを走る池上線という電車の個性や有意義さを感じます。
スタンプ帳表面ブログ
担当したデザイナー・ヤマネさんがコンセプトに合った、少し昔の人なつこさをうまく表現してくれました。
東急線全駅でもらえるそうなので、みなさまもぜひ挑戦してみてください。


「梅屋敷商店街マップ」と「蒲田商店街マップ」
新しくなった大田区体育館へのアクセスタウンでもある梅屋敷駅からの商店街、京浜蒲田駅からの商店街を、
イラストタッチのカラフルなマップで仕上げました。
町歩きの醍醐味でもある、商店街ごとに存在する独自の創意工夫溢れるお店をピックアップしています。
東京で、もはや大型店やはやりの町に「新発見無し。。」、
そこだけにしかない面白さが見つかるフロンティアは商店街だけである!
という意気込みで作りました。
オンリーワンの発見を求めて、みなさまも梅屋敷と蒲田の商店街をはしごしてみて下さい。(円)

梅屋敷商店街マップブログ

蒲田商店街マップブログ
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仕事の途中に思い出す

このひと月ばかり、イレギュラーのお仕事3本にかかりっきりで、
気がついたら7月になっていたという。。
当然、ブログの更新どころで無くなってしまうのが、自らのお仕事体力の低さを物語ってしまう。。

二つの商店街マップを同時進行で作成し、その傍らに地域イベント系の関連印刷物の作成、
その合間を縫って世田谷・採集の取材に出かけた。(・・・のも7月4日くらいなのですが)
次回の私のページでは、砧公園の裏から大蔵運動公園を抜けて、大蔵三丁目公園へと、
それこそ「ひと気の無い場所」をたどって行く道を紹介します。
そこで、大蔵住宅という団地に行き着くのですが、私自身、子ども時代に団地に暮らしていた事もあってか、
団地を見かけるといろいろな思いが浮かびます。

このとき思い出したこと・・・。
私は学生時代、編集者を育成するような感じの学校に行っていました。
そこで2年間在籍したルポルタージュのゼミの課題として、都営住宅で独り暮らしをするお年寄りをテーマにしたルポを書きました。近所の床屋さんに紹介してもらったおばあさんの家に、ひと月ほど通っての取材。
その都営住宅が、この団地に似ていてその時のことを思い出しました。

私のアルバイト先でもあった近所の床屋の気のいいおじさん。
取材対象になるお年寄りを捜していると聞いて、いつも訪問でカットをしているおばあさんを紹介してくれました。
「とりあえず、まず挨拶」ということで、連れて行ってもらってから数日間は、特に会話も盛り上がらずに過ぎ、
私も当時学生だったということもあり、何を取材してよいやら・・。
ただ毎日「また来ました〜」と訪ね、ちゃぶ台を挟んですわりお茶をのみつつ、沈黙…時々ぼそぼそと。
それでもおばあさんにとってはお客さん、ということなのか、いつもふかしたサツマイモをたくさん出してくれる。
さらに、ヘルパーさんが作り置きしている「おでん」が味が好きじゃない、ということで、出してくれる。。
で、とにかく間を持たせるために食べる。。
取材というより、おでんとサツマイモを食べに行っているみたい。。

そうやって2週間くらいすると、さすがに私への警戒心などもなくなってきて、
少しずつ話もできるようになってくる。
戦後、荷車に財産一式を積んであちこちに・・・、足を悪くしてからは出かけられなくて・・・、
子ども達への不満や心配・・・、ヘルパーさんへの不満、でもありがたい、とか・・・。
「取材」ではなく「おしゃべり」ができるようになったら、それこそ「おでん」や「サツマイモ」食べる間もなく、
お互いの今日のこと、昔の事、テレビの事なんでも、しゃべるようになった。。
それでも、ひと月があっという間に過ぎ、取材の期間が終わる頃、
長く生きてこられたそのおばあさんに、人生のことを聞こうと思って尋ねた「楽しかった事、辛かった事」。
予想とは違って、おばあさんの口から出た「人生なんて楽しい事なかったね、つらいことばっかり・・」という言葉。
若い私にはちょっと予想していなかったコメントだった。
ドラマや映画のようなお決まりの「それでも楽しい事もあった」なんてヒトコトも引き出せなかった。
でも、それが本当なのかな、とそのおばあさんとひと月しゃべり通していたから納得できた。

もうこの頃になると、私と会うと笑ってくれるようになったし、「明日いつ頃来る?」なんて、
楽しみにもしてもらっているみたいで、「人生に楽しい事なんてひとつもなかった」という人が、
「いま、このひととき笑ってる」ということだけで、学生だった当時の私には充分だったし。。
それに、作品にもこのことが書ければいいと思った。

あれから20年近く経って、もう亡くなってしまわれたかな。
おばあさんを紹介してくれた床屋さんも、亡くなってしまった。
(組合の宴会で大はしゃぎしていたそうなのに、その翌日に急死されたのだとか。私にとってもう一人の親父ともいうべき縁の人だったのに、それを知ったのは一年後という。。)

そんなことを取材中に考えていたりと、景色というのは目に見えるだけでなく、まあいろんなことを想わせてくれます。で、私はほんとにいろんな景色からあっちこっちと想いが巡ってしまうので、まあ確かにいつも狙いが定まってない文章であったり、編集だったりするのかもしれません。

でも、それが私の思うところの風景の面白さ、
だから歳をとるほどひとつの風景から思える事も増えて来る(悲しい事もありますが)。
ゆえに散歩やぶらぶら歩きは考えている以上に深いものがある、って思っています。(円)

野菜のかたち

先日は青空市場に仕事でお邪魔してきました。
今朝採ってきたばっかりよ〜なんていう野菜は
どれも本当においしくて
あー、当たり前だけど、野菜って生えてるんだもんなあ
そりゃ採りたてが新鮮だよなあなんて
至極当たり前のことに気づかされたりして。

先日も、八百屋さんの軒先で
まるのままの姿の南瓜を、久しぶりに見た気がしました。

ついつい便利だからと、スーパーにばかり通っていると
南瓜なんてのも、カットされている姿しか見かけません。
確かにカットされていれば、調理は簡単だし
(実際、丸のままの南瓜を切るのは一苦労なのですが…)
合理的なんだけど、
久しぶりに見た、そのままの南瓜は
なんだかとても愛らしくて
植物の、自然なままの姿って
なんていいんだろう、としみじみしてしまいました。(Y)

kabocha.jpg








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