ピラセタム

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いえいえこちらこそ無力感

昨年末からとりかかっていた冊子制作の納品が完了。
印刷のガッキー様の明るい声でこのご報告をいただけて、
なんかいろいろほっとする。
その後、観光協会の担当者に連絡し、その声にほっとする。
また次の仕事の締め切りが、どんどん迫ってきているけれど、まずはほっとする。

昨晩、学生時代の仲間だった友人からメールが来た。
カナダのホワイトホースというところで、女性一人で犬一匹(だっけかな)と
朝から水汲みと薪割りをするような、中世のような生活をしている。
文明人のわれわれがライフラインと呼んでいるものなんて、もともとない世界。
以前見せてもらった家の窓からの風景は、あたり一面雪、遠くにも雪山、みたいなところで、
町にひとつあるストアだけが、商店であり、ガソリンスタンドであり、バーであるような場所。

学生時代、高田馬場で飲んで騒いだり、賑やかでバカで、くそまじめだった頃の仲間たち。
そのなかでも、当時はおとなしくて、どんなにからかっても怒らない(怒れない)、やさしいやつで
あったが、買ったばかりの切符を改札までの数メートルで紛失できる、
イリュージョン並みのうっかり者キャラであった。
それが今や、雪深い山中の小屋で、薪をめがけてオノを振るう姿はそうぞうできない。

メールの中身は「日本の震災の有様をみていても、遠くから何も出来ない無力感を感じている・・・」
というもの。いやいや、東京に暮らすわれわれも、なにもできないのだ。
「自粛ムード」で、お食事会や飲み会を中止して、スーパーに買いだめに走る東京の人々より、
文明にたよらずに暮らすあなたは潔いです。

先日弊社に立ち寄ってくれた税理士さんが言うには、この自粛ムードで、
謝恩界やイベントが中止になり、クライアントの飲食店なども相当な打撃を受けているらしい。。
確かに、陽気にはしゃぐ気にはなれないが、町の雰囲気だけでもどこかから好転してほしい。(円)
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新しい暦の名前をつけたほうが良いとか・・・

今度は、水ですか。。

テレビのない弊社では、昨日の夕方くらいに
スタッフの一人がインターネットのニュースで気がつき、
東京23区の水道水から放射能が検出されたことを知りました。

近くのコンビニに出かけたスタッフが、
さっそく通りで抱えきれないほどのペットボトルの水を両手に抱えた人がいた、というし、
もちろんコンビにでも水は売り切れ。
この即応っぷりがなんだかすごいな。。

一日仕事してたら、もちろん水買ってくる余裕なんてなし。
それに、なにせ水。
ちょっとペットボトル買いだめた程度で足りるとは思えない。
よって、わが社はスタッフ一同運命を共に、引き続き水道水を使用。

それにしても、毎朝、いやいや気がつけば、放射能を気にする生活になってしまったなぁ。
ほんの一週間ちょっと前には考えもしていなかった。
放射能汚染なんて、歴史の中に見る戒めか、科学、SFに近い感覚で日常を過ごしていたものなぁ。
それが今や、日常の会話にどれだけ「放射能」が出てくることか。

もう「以前」には戻れない、という言葉もよく聞き・・・。確かに同感。
「震災後○○年」じゃないけれど、新しい暦の名前でもつけたほうがいいんじゃないかというくらい、
日常が変わってしまったなぁ、と感じます。

しかし、仕事は続く。。
ひとつ片付いた大仕事の納品は来週で、嬉しいような心配なような。。
もうひとつの大仕事のデータ作成、これが遅々として進まないなぁ。盲点であった。(円)

皆さんへの感謝

静岡では、ソメイヨシノの開花が告げられたように、
春はもうそこまで来ています。
街に満開の桜が咲き誇るころには、
今まで当たり前すぎて感謝さえ忘れていたような
「普通の日々」が、取り戻せているでしょうか…。

ここ数日、生活のリズムや仕事環境の脈拍が乱れる日常の中で、
我々が生業としているタウン誌づくりや、地域に関する仕事は、
そこに暮らす皆さんの善意や協力があるからこそ成り立つ仕事なのだと、改めて痛感しました。

これまでも紙面に「取り上げさせていただく」「取材のご協力をお願いする」という気持ちでは
いましたが、今回の地震での動乱の中にありながら、
取材を快諾いただいた方々の気持ちに触れると、
まずはその「心ありき」という思いに、どれだけ「ありがたさ」を感じたか知れません。
私はこれまで、地域に暮らす「名もなき方々」や「地域で頑張る方々」をインタビューしては、
内に秘める思いや考えを多くの方々にお伝えするような機会を多く得てきました。
皆さんが一生懸命に話し、伝えてくれる言葉があるからこそ、
その先に自分が力になれることが生まれていたのです。
インタビュー中は、いつも「言葉を聞くのではなく、心を理解する」
というスタンスでのぞんでいましたが、これからはより一層、
皆さんの心の形や心の色までも意識するように、正確に偽りなく
力になれる文章をまとめていければと思いました。

ある時は拡声機のように、ある時は翻訳や通訳をするように、
それぞれの「心」に向き合い、
街に、地域に必要な「声」として届けていければと思いました。
(健)


大地震から5日経ち

東日本大震災の被災地の皆さまにお見舞い申し上げます。
また、この苦しい時間が早く過ぎて行って、被災されたみなさまに少しでも早く、
安心し心癒せるひとときが訪れますよう、弊社スタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。

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11日の午後、事務所であの強烈な揺れにみんなで堪え、
子供のいるスタッフ、東北に実家のあるスタッフ、近所に自宅のある者、
それぞれが心配を抱えながらも、あの日を終えてからもう5日が経ちます。

弊社では昨年から取り掛かっている大仕事の納期がちょうどこの週に当たっていたため、
とにかくこの数日は、混乱や心の乱れの中で、必死でその責任と義務を果たすべく仕事に向かっていました。
昨日ようやくそのひとつを入稿できた次第ですが、
印刷所も大混乱の様子で、今度はそちらがたいへんなご苦労をされているかと思います。

ある町のあまりにも平穏な日常から、小さな感動を見つけるような、
そんな冊子を作る仕事。それを次々に震災の被害拡大が報じられるさなかに作り続けることは、
ギャップも感じましたが、なにか自分たちの国の「平穏」を取り返す作業のような気さえして、
クライアントも私たちも一丸になって臨めたと思います。
この冊子の内容については無事発行となりましたら、またこのブログでお知らせします。

私たちが感じるこの大震災について、
それはもちろん被災地で自らの命さえ落としそうになった方々、
家や親しい人の命を失った被災者の方々とは比べようもありません。
それでもこの数日、
被災地から遠く離れた私どもも、その影響の大きさを感じています。
自らの精神的な不安はもちろんです。
家に帰れば被災地の様子がテレビから流れ、大地震に見舞われた国にいる実感に襲われます。
しかし夜が明けて、仕事へと向かえばそこにあるのはこれまでどおりの仕事、義務と責任と対峙する時。
しかし、心の中でなにかが大きく変わったことを、感ぜずにはいられません。
その違和感が、なにかやらなくてはならないこと、と「これでいいのか」という葛藤を
つねに感じさせます。
もしかしたら、被災地から離れて働く多くの人がそのような気持ちにあるのではないかと感じます。

どうも昨日あたりから、辺りの人たちの心の苛立ちがつのっていることを感じます。

実際の日常業務においても、弊社で制作している定期発行のタウン誌などで、
掲載予定だった春の行事が次々と自粛、中止となり、
掲載広告などもクライアントさん自体が営業を控えるなどでキャンセルとなったり、
私どものような小さな会社にまで、大きな影響がありました。

ニュースで報じられているように、近所のスーパーには食料品を買い占める人が押し寄せ、
商品棚はごらんの通りです。
tana.jpg
この数日、何度か『不謹慎」という言葉をよく耳にします。
なにか無事な(今のところ)地域の人間は活発に生きてはいけないような風潮。
しかし、それでいいとは思えません。
無事な地域が活発に活動し、つらくても明るさを失わず、これから長く復興の道を切り開く被災地のみなさまを
支える社会、灯火のようでなくてはと思います。

さて、一人スタッフが出社してきました。
また緑心社の一日が始まります。(円)

弊社も大地震にやられました

この会社をはじめて8年、人生今のところ38年。
ここまでの地震体験は初めてでした。

午後3時頃かと思いますが、
台所でお茶を入れて自席に戻るときに、だれかがパーテーションをカタカタ揺すっている
ようだったので、「お~い、カタカタやめれ~」などと言っていた、
誰ともなく「地震、地震」、「えっ、ほんと?」。。
と、その直後からあの揺れです。
いつも仕事でずっと居るこの場所が、こんなにも揺れるなんて。
私は会社のドアを開けて、ただしまらないように支えているだけで、
本棚やシェルフを支えるほかのスタッフと目を見合わせて、ひたすら揺れが収まるのを
待つしかありませんでした。
心の中で、なんども「あ~、頼むもういいから次の瞬間に収まってくれ、ほんとに。。」などと、
なんども祈ってしまいました。
KC3A0171.jpg
KC3A0173.jpg
ちなみに、こんな有様です。
しかし、今日中には仕事先に校正のデータを収めないとならないし。
と、散らかった事務所でそれぞれ作業を始めるスタッフ一同でありました。。
あ~、でも今日夜寝るのが怖いなぁ。(円)

世田谷・採集3月号配布中

setasai3.jpg

世田谷区の一部の地域に配布しているミニコミ『世田谷・採集』の3月号ができました。
今回のテーマは「世田谷の野鳥」。
世田谷トラストさんや地元の野鳥愛好家の方のご協力をいただき、
美しい野鳥の写真たくさん使わせていただきました。

取材や打ち合わせなどで町で自転車を走らせていると、
時折見慣れない鳥の姿を目にする今日この頃、ちょうどよいタイミングのテーマだったと思います。

先日は、読者の方から何本かお電話をいただき、
「近所の公園でみかける変わった鳥の正体がゴイサギ(表新に載ってます)だったことが分かりました」
「ありがとうね、応援してるね」
と、忙しい日常で一瞬心がほぐれるようなひと時を得られました。
読者のみなさん、ありがとう。

さて、この数日こそ「正念場」といってもよい仕事の山場を迎えています。
同時進行になってしまった目黒区と大田区の観光系お仕事の制作物の入稿が迫り、
昨日はミニコミ一本を印刷入稿。
私が直接担当している大田区のフォトブックでは、デザイナーさんの土壇場の心意気で、
イメージを超えるすばらしい表紙のデザインがあがってきて、
疲れも吹き飛びました。
今回も弊社らしい作品に仕上がりそうです。
よし、最後まで力を注ぎ作り上げるぞ!

印刷のガッキー様、ちゃんと作業進めてますからご安心を。

また、昨日はウェブのお仕事を一件いただきました。
なみいるウェブ制作会社を押さえて、弊社を指名してくださったお客様の
ご期待に応えるべく、こちらも伸び伸び自由な雰囲気のサイトを作るぞ!(円)
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