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タウンボイス休刊を惜しむ声に励まされ

いや~、勝ちました! しかも3-1。
サッカーキッズを抱えるママさんスタッフも、
一家総出でテレビ観戦していたようで、興奮冷めやらぬ出社でした。
国に勝利をもたらす、ということはやはりものすごいことなのですね。

今日という日は、久しぶりに日本中の人々がが晴れ晴れとした気持ちで空を
見上げているに違いない!

弊社も、長年携わってきた「朝日タウンボイス4区版」が休刊となり、
大きな変革をむかえている訳ですが、何かこの日本代表の大勝利を機に
生まれ変わっていきたいと願うのでした。

6月13日号で、休刊となった「朝日タウンボイス4区版」ですが、
その後もたくさんの読者の方から「残念だ・・」「緑心社がんばれ!」などの
メッセージをいただいています。
また、印刷所のみなさまやこれまで何かとお世話になった関係会社のみなさまなどからも
温かい励ましのお言葉をいただきました。
毎月追われるようにして作り続けてきたタウンボイスでしたが、
これほど多くの支持を得ていたことを知り、改めて感動しております。
しかしながら、そういうみなさんに支持されるタウンボイスを、維持できなかったことが残念です。

タウンボイス関連の仕事もおおかた片づき、これからの緑心社では
もっと自由に仕事の可能性を考えています。
まずは、この地域でもう少しエリアをピンポイントにした「ミニコミ」の制作にむけて
いくつか取りかかっています。
どこかの街角で、ちょっとタウンボイス・ライクなミニコミを見かけたら、
緑心社の仕事かもしれません。

その他、タウンボイスのお仕事で知り合った企業や学校、観光関連の団体様などから、
お仕事のお話をいただいたりと、誠にありがたいことです。
「商売上手」でないと生き残れない。
それもそうかも知れませんが、私たちは私たちの「正しい」と信じる仕事の仕方で
生きていくことができないか、つぶれるまで挑戦していこうと思っています。(円)
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最後のタウンボイス、印刷現場見学

朝日タウンボイス世田谷・目黒版、大田・品川版、そして4区版と、
地元の印刷会社さんにお世話になってまいりました。
この6月号で最後となるタウンボイス。
「最後の印刷を見に来たら~」というお声をかけていただき、
社員一同で印刷工場へ!

100609印刷01

広い印刷所の中では、階ごとに違う作業が行われています。
こちらの階では、紙に刷る前の版を作っていました。

100609印刷02

この機械で、タウンボイスの版も作られます。

100609印刷05

そして別の階では、印刷機で印刷が行われます。
さあ、いよいよタウンボイスの印刷開始!
巨大なロール紙が回りはじめて…

100609印刷06

ものすごい速さで赤・青・黄・黒それぞれの色が流れにそって紙の上に刷り上っていきます。
ちなみに写真は黄色を刷る場所。
使うインクの量もすごいです。
このドラム缶の中のインクが、パイプを通して印刷機に運ばれていきます。

100609印刷03

そして印刷機の向こうでは、ぞくぞくと出来立てほやほやのタウンボイスが
ベルトコンベアで運ばれてくる!

100609印刷07

100609印刷08

梱包され、うず高く積まれたタウンボイスの山。
これでもまだ一部です。
18万部5千部という規模が、実際にどれだけの量なのかを目の当たりにして
自分達の仕事の責任の大きさも改めて感じることができました。
そして、工場では、タウンボイスの創刊から印刷に携わってこられた方ともお会いできました。
こうした現場の方こそ、創刊以来のタウンボイスの歴史を見続けてこられた方と言えるでしょう。
「なくなってしまうのは、寂しいなぁ」と、言って下さいました。


いい紙媒体は手にとった時、温かい気持ちがする
そう感じるのは、
写真の色の出方ひとつ、紙一枚に
誇りと愛情を持って接してくれている人がいるから。
印刷所の方々の努力があって、初めて
心に届く紙媒体は生まれます。
作り手は、決して編集部だけではない
それを実感を持って感じさせてもらった印刷見学でした。

お忙しい中、ご好意で見学を実現させてくださった
印刷工場の皆様、本当にお世話になりました。(池)


怪現象?

先週末、大森のふるさとの浜辺公園に取材で行った帰り
まだ正午をまわる前の気持ちのいい青空を見上げると。。

kaigenjyo518.jpg

空のほんの一部だけが虹色になってる!
虹もかかってないのに。。?
なんだったんだろう、見た人いますか?(池)

ある世田谷タウン紙の記憶(6)

ここ数日はバタバタしていてほとんど記憶が飛んでいますが、思ったこと。
・大河ドラマ「龍馬伝」に武田鉄矢(勝海舟役)登場。やはり存在感ある。
何にしても“いきいきやっている人”の姿は潔くて見ていて気持ちがいい。
・上海万博のPRソングの盗作問題がよく報じられているが、
先日テレビで観たドラマもかなり海外ドラマのパクリであった。
もう国とか関係なく、「作る人」個人のこだわりの問題であると思った。
それ金を払う側もどうかと思うが。

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さて、前置きが長くなってしまいましたが、
一部の関係者からは早く書け、と言われていた印刷会社の社長さん(S土さん)登場。
かつては今のようにパソコンで入稿データをポンと送れる時代ではなかった。
タウンボイスの印刷入稿も、紙版下を入れた大きな黒いケースを抱え、田園都市線(かつては新玉川線)
に乗って印刷屋さんに届けていた。
ここの社長さんがまた最近ではなかなか出会うことのできない人物。
版下を届けると、だいたい1時間ほど捕まってのトークが始まる。
これを密かに「S土塾」と呼び、社長さんを「塾長」と呼んで慕っているのは私と、
現在の印刷上のやりとりの窓口となってくれているガッキー様くらいか。
ガッキー様とのご縁も塾長のおかげである。

S土塾第一回は衝撃的で、まだ印刷のことが良く分からずにやっていた私の色指定を、
入稿するや勝手に「こんなところに4色いらないよ」といって書き直してしまう!!
で、印刷というものの講釈が始まる。
若気のいたりで「なにすんですか!!」となる私、
でも今思うと確かに1ミリない罫線に4色指定は不要であった。

S土塾長の語録はガッキー様と語り合えばいくらでも出てきそうだが、
「あんたね、なんの為に働いてんの? 社員みんなと幸せになるためでしょ」
「最近お母さんに孝行してる? お母さん大事にすると必ずいい風向きになるからさ」
「ニューヨーカーはね、朝のコーヒーよりもまず情報が大事なんだ…」

時に、社長室ではなく、ランニング一枚にタオルを首にひっかけてごっつい印刷機をいじっている姿、
それがS土社長であり、タウンボイスの幾多のキビシイ時代を「おれがなんとかするから、安心して作んなよ」
と言ってくれた町工場気質の社長である。
借り物のビジネス論など口にしない、たたき上げの哲学はゆらぐことのない安心感で
この若輩者を導き、守ってくれていたように思う。
朝日タウンボイスを支えてくれていた重要人物である。
だから休刊の連絡を入れるときは、誰に言うよりも一番辛いものがあった。
「あんた良くやったよ、今度いっぱいやろうよ…お茶でも」と塾長の言葉が救いであった。(円)

ある世田谷タウン紙の記憶(4)

久しぶりにこう晴れた通勤道が気持ちいい。いつもの世田谷線添いの道端にも、ちらほらと草花の色彩が戻ってきた。

さて、以前別の会社にタウンボイス編集部があった頃、創刊2年目といった時期に
私は入社したわけですが、その当時の記憶。
私の在籍した初期のタウンボイス編集部を語る上で欠かせない人に、
フリーライターのT橋さんがいる。
すらりとして頭脳明晰といった感じであるが、人間的な隙みたいなところもちゃんと見せてくれる人である。
当時のタウンボイスの特集記事など重要な紙面によく起用されていたと思う。
今でこそ、フリーライターというと仕事があるときに打ち合わせに来て、
なるべく報酬街の動きはしない、というのが当たり前のイメージではあるが、
T橋さんはある意味それ以上、というか採算度外視でタウンボイスに関わってくれていた。

その根本は、彼女の信条とも思える「仕事への責任感の強さ」にあったのだと思う。
編集部のお姉さん的優しき存在でありながらも、一方で気の抜けない厳しさを持った人であった。
そんな彼女だから、具体的な仕事の打ち合わせだけでなく、なにかと編集部に寄ってくれては
作業を手伝ってくれたり、アドバイスをくれたりと、なにかとご指導いただいた。

そういう意味では(3)で書いた「Sみん」さんも同じように、
「ギャラいくらだから何時間」みたいな感じではなく、なんとなく編集部に立ち寄ってくれて、
誰が正規の編集部員だとか社員だとかフリーだとか、実は商店街の人だったりとか、
関係無しにどやどやと狭いところでやっている編集部だった。
みんなが紙面の企画で「やりたいこと」が溢れていて、自分の企画をやらせてほしいから
「編集会議」なんて時間を割かなくても、誰かが来ればおしゃべりの延長で自然と編集会議になってしまう。
そういう雰囲気に満ちていた。

初期の編集部で一番素晴らしかったのはこういうところ。
まああれだけ濃いキャラが、あんな狭いところに集まってしまったら「爆発」するしかないってことだ。

初期の編集部で、仕事をすることのベースをN尻さんから、
自分が出会ったものを表現するというこの仕事のツボをSみんさんから、
T橋さんからは責任を持って仕事にのぞむということを教わったように思います。

と、私はこんな雰囲気の編集部に身を置き、タウン紙制作に入り込んでいくのでした。(円)
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